2022/05/28 高遠・駒ヶ根ツーリング
(なかなかないパターン・・ツーリング)
[はじめに] 前回のツーリングの際、「梅雨入り前に山方面に向かう企画をやりたいですね!」とお話ししてあったこともあり、今回の企画を立案させて頂きました。残念ながらW400さんとGSRさんは最初から不参加となってしまいましたが、天気も良さそうだし残る5人で走り&グルメ&観光を楽しもう! ・・・と思っていたんですが、なんと私の身内に不幸があり、葬儀参列のため言い出しっぺなのに参加出来なくなってしまいました。うーん残念!今回のコースや昼食場所は潮岬クラブの企画で良く行っているため、木曜夜にaotyanさんに連絡し、先導役をお願いさせて頂きました。 また前日になってゼファーさんもやんごとなき事情により参加出来なくなってしまったことが判明。結局3名でのツーリングとなってしまいました。 [出発〜中央道屏風山PA(集合)] 私の身内の葬儀会場は長野県塩尻市。法要終了後に「お斎(おとき)」という食事会が開かれ、そこで故人を偲び食事をしながらお酒を飲むのが一般的なため電車で向かうつもりだったんですが、コロナ禍のためお斎が行われないことが前日夜遅くになってわかりました。今回のツーリングの目的地は高遠・駒ヶ根なので、車で葬儀会場に向かうならコースが重なることになります。時間的にも問題ないため、今回は車で集合場所に顔を出させてもらうことにしました。 今日は天気が良いため、オープンカーのコペンで出撃しようか出発寸前まで迷ったんですが、私のコペンは真っ赤・・。葬儀場に乗りつけるのに抵抗感があったのと、葬儀終了後のお斎がなくなったことから、親族で昼食を食べに移動することになった場合の足とする可能性も考え、かみさんが普段使っている車で出掛けることにしました。 家を7時過ぎに出発。多治見ICから土岐IC付近まで工事のため渋滞している感じだったため、瑞浪ICから中央道に入り集合場所の屏風山PAに向かいます。天気予報では快晴になるような感じだったんですが、今朝は少し雲が多め。でも雨が降るような感じはありません。絶好のバイク&オープンカー日和なのに・・・。 屏風山PAには8時前に到着したんですが、既にaotyanさんが到着されていました。まあいつものことですね(笑)。 [相変わらず行動が早いですね。] aotyanさんはPAの休憩スペースで食事を終えたところ。後ろからこっそり近づいて声を掛けたんですが、さすがにびっくりされてました(笑)。 [今日は先導、よろしくお願いします。] 15分ほどしてW800さん、少しして黄Vストさんと続けて到着。皆さん私がいることに驚かれてました。 [W800さんは多治見〜土岐間の渋滞にはまってしまったそうです。] [黄Vストさんは今回東海環状を使ったため渋滞を偶然回避。] [自分がいつものバイク装備じゃないのに違和感が・・。] <今回の参加者>
[今日は時間に余裕があるので、全員揃った後ものんびりしています。] [陽射しは強くなって来ましたが、気温的にはまだ涼しい感じ。メッシュジャケットだったら寒かったでしょうね。] [aotyanさんはハーフメッシュジャケットでしたが、中にダウンベストを着ていたそうです。] [ではそろそろ出発しましょう!] [中央道〜坐光寺PA(離脱)] 屏風山PAを9時少し前に出発。中央道では基本走行車線のみを走行。かなり交通量が多く瞬間的に60km/h近くまで速度が落ちることがありましたが、今日は時間に余裕があるので無問題です。のんびり行きましょう! [Vスト250に追い抜かれるところ。Vスト250、ほんとたくさん走ってますよね。] [走行順の関係でW800さんばっかり大きく写ってます。] [恵那IC手前の下り坂にて。] [中津川IC付近にて。ここからしばらく対面通行になります。] [他に車がいなくなったのでバイクを追い越しながら写真撮影。] [カメラは特製マウントで固定してあります。念のため・・・。] [青空バックのワインレッドのバイク、映えます!] [今回の走行写真の中でこれが一番良い感じかな?] [後ろ姿ばかりですみません・・・。] [神坂PA手前の登坂車線にて。] [飯田IC付近にて。] 皆さんは松川ICで中央道から降りるため、手前の坐光寺PAでトイレ休憩。私はここで皆さんとお別れし葬儀会場に向かいます。皆さんワインディング&グルメ、楽しんで来て下さい! [かなり暑くなって来ました。] [ここはトイレと自販機しかないPAですが、正面に見える山々がきれいなんですよね。] [楽しんで来て下さいね。あーうらやましい!] [県18〜紅葉軒〜R361〜広域農道〜寒天パパ〜駒が池〜マルスウイスキー工場] さてここから14時まで私は不参加。LINEに皆さんからアップされた写真を掲載させて頂きます。 [県18で少し迷った関係で想定より少し遅れ、11時20分に紅葉軒到着。] [このお店は高遠そばと馬肉料理が売り。ここで精肉もしています。] [高遠そばは「秘密の県民ショー」でも紹介されています。] [二八そば+薬味。薬味は辛味大根、ネギ、焼味噌です。3人とも今日のメインはこれ。] [黄VストさんとW800さんは馬刺しを追加。ノンアルビールは黄Vストさんですね、多分。] [aotyanさんはいつも通りさくらステーキをプラス。しかし相変わらず発色が良いですね、このスマホ。] この店を初めて利用された黄Vストさん、W800さんにも料理は大好評だったようで、企画者としても安心しました。ぜひご家族を連れて行ってあげて下さい。 食事を終えた後はR361〜広域農道で寒天ぱぱショップへ。コロナの関係か寒天の試食は行われておらず、そば茶のみだったようですね。調査不足ですみません。 今回のツーリングでの観光はマルスウイスキーの工場見学だったんですが、早く着いてしまいそうだったため、aotyanさんお気に入りの写真撮影スポット「駒が池」に寄ってから工場に向われたそうです。今日は風が強く鏡面のような水面に山が写り込む、って画は撮れなかった、とaotyanさんは言われてましたが、十分きれいじゃないですかこれ! [こういうのを「映し絵」っていうんですね。] マルスウイスキー工場に到着した、とLINEで連絡が来たのが13:45。この時私はまだ伊那IC付近を走行中でした。工場手前の路肩に車を停めて礼服を着替えて工場に向かったら、見学の予約時間ぴったりの14時でした。もっとも空いていたので予約しなくても入れたみたいですけどね。 [見学出来るのは奥の尖った屋根の建物。] [昔使っていたポットスティルみたいです。] [工場見学〜離脱〜帰宅] 皆さん既に工場見学を終えられていたようですが、私に付き合ってもう一度工場へ。今回見ることが出来たのは上流ポットスティルが置いてある建屋だけ。中に入るとアルコールの匂いで酔ってしまいそうな感じでした。 [お付き合いして頂きありがとうございました。] [マルスウイスキーのマルスは「火星」のことだそうです。] [奥で蒸留したものを手前でもう一度蒸留しアルコール度を上げるみたいです。] [小窓から見える液体の色が左右で違うように見えました。] [この中はかなり暑かったですね。] [お客さんはそんなにいませんでした。] [こうして見るとポットスティルの大きさが良くわかりますね。] [新品の樽?これに詰めて寝かせるんでしょうね。] [ポットスティル以外はあまり見るものがなかったです。] [大田切川。対岸にはキャンプ場がありました。良いところです。] [駒ヶ根橋から見た宝剣岳。] [駒ヶ根橋から見た大田切川下流方向。] 見学を終え、売店でお土産を買う前にBARでアイスコーヒーを注文。コーヒーは独特の香りがして美味しかったですが、aotyanさんの飲んだノンアルコールビールの方が安かったのに納得が行かなくて・・・(笑)。 [ここでの再合流は時間的に無理かな?と思っていたんですが、間に合って良かったです。] 出発前に売店に寄って皆さんお酒を購入。試飲が出来ないだけに皆さん口に合っていると良いのですが・・・。 [皆さんは駒ヶ根ICから中央道で帰宅。私は寄り道をするためここで離脱します。] [お酒を落ちないようにしっかり固定。こういう時リアボックスは楽で良いですね。] [解散〜帰宅] 皆さんとお別れした後、寄り道して葬儀関係の用事を済ませ、18時半過ぎに帰宅しました。車のフロントガラスやバンパーが潰れた虫の死骸で酷いことになってました。 [終わりに] 今回は車での中途半端な参加になってしまい残念でしたが、参加出来ただけましと考えるべきかな?皆さんありがとうございました。 [走行距離] −km [燃 費] −km/L |
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