2021/07/17 寝覚の床・開田高原ツーリング
(納車記念part2ツーリング)

[はじめに]
 前回のMottoTouringClubの企画から3週間。前回残念ながら参加出来なかったメンバーから「暑くてもツーリングに行きたい!」というリクエストを頂いたため、前回から3週間とこれまでにない短い間隔で企画を立ち上げさせて頂きました。前回のツーリングは納車記念ツーリングとして開催したんですが、バイクを5月に買い替えられていたCB1100さん改めW800さんが所用のため参加出来ていませんでしたので、早めに開催することが出来て良かったです。愛知県に出ていた緊急事態宣言は一旦解除されたものの、新型コロナウイルスの罹患者数が再び上昇することは目に見えてますし、これから本格的に暑くなる時期なので、開催するなら今がチャンス!でしたしね。

 ただ、梅雨末期の大雨に見舞われやすい時期なので、今週末も第2候補の来週末も延期になっちゃうんじゃないかという心配が・・・。実際木曜まではこの地方でも結構な雨が降っていましたから。強力な雨女の方が今回の言い出しっぺですしね(笑)。でも、よっぽど皆さんの普段の心がけが良いのか、この週末は夕方に雷雨に見舞われる心配もない安定した天気になってくれました。

 また、今回のツーリングは黄VストさんがPCXから250ccのVストロームにステップアップされたことから、初めての高速道路上での集合となります。高速道路走行ってあまり楽しくないので、自分が企画するツーリングに積極的に組み込むことはないんですが、日帰りで行ける範囲が広がるっていうところは良いですね。


[起床〜出発〜R19〜瑞浪IC〜中央道〜屏風山PA(集合)]
 今日は4時半に起床。実はこの時点までどっちのバイクで出撃するか決められていなかったため、カーポート下にバイクを並べて悩みます。Vストは先々週、先週とツーリングに使っているので、普通なら390DUKEの番なんですが、来週末の潮岬クラブでお披露目する予定なので、こっちも連続になっちゃうんですよね。悩んだ末、黄VストさんのVストと2台並べて写真を撮ることを優先してVストで参加することに決めました。

 バイクの準備を終え、8時前に自宅を出発。時間に余裕があったので、集合場所の屏風山PAの最寄りICである瑞浪まで、くねくね道に寄り道をしながら向かいます。

 屏風山PAには8時半には到着。駐輪場にはW400さん、aotyanさん、GSRさんのバイクが停まっていました。相変わらず集合が早い!!

      
 [正規の駐輪場に停めてあるってことは、お二人が到着1番手と2番手だったのかな?]

 皆さんパーキング内のイートインコーナーに座ってお話しをされていたので、まずはご挨拶。その後私はバイクのところに戻り、残る3人をお待ちします。
  
  
      [ここのイートインコーナーは狭いのが難点。]


     
         [黄Vストさん到着。今日は瑞浪ICまで一般道を使われたそうです。]

     [ETCが付いていても今は割引なし・・・。]

   
    [色違いのVストを並べて写真を撮るのが今日の私の目的。早速達成です。]

   
   [集合時間の20分前に残るお二人も到着。おー、W800&ドラッグスター400だ!]

   

        [このW800、オレンジのタンクが私好みです。]


 全員揃ったところで本日の参加者紹介です。

 <今回の参加者>
    
参加者 バイク ちょっと一言
aotyanさん ブルターレ800
ドラッグスターRR
 11日日曜にブルターレで出撃されているaotyanさん。今回は高速利用のツーリングですので、aotyanさんも連続で同じバイクということになります。複数台所有ってバランス良く乗ってあげるのが結構難しいんですよね。
 来週22、23日は高速を使ってどこかに行かれる予定だそうですのでこれで3連続。24日の潮岬クラブツーリングはやっぱりCRFでの参加になりそうですね。

W800さん
(CB1100さん改め)
W800  W800の購入をずっと内緒にされていたW800さんですが、実は私はもうじき購入するって話を4月のツーリングの際にお聞きしていました。前回の納車記念ツーリングを立ち上げたのは黄Vストさんや私のためではなく、実はW800さんが対象だったんです。結局ご都合が合わず参加頂けなかったため、今回の企画はその仕切り直しとなっています。

 W800はCB1100に比べてかなり取り回しが楽な反面、振動で手が痺れてしまうそうです。でも、全体的にはかなり気に入られている感じ。良かったですね。

ゼファーさん ドラッグスター400   今回はゼファーをご主人が使われているそうで、ドラッグスター400での参加となりました。良く考えたらこのバイクを見せて頂くのは初めてですので、これもお披露目ってことになりますね。

 ドラッグスター400はヤマハのアメリカンで、一時期物凄く人気があったバイクです。もともとゼファーさんのために購入されたバイクだそうですが、大型免許を取られてからはゼファー750の方がメインバイクになっているようで、こっちにはあまり乗られてないみたいですね。

 ちなみにドラッグスターとカタカナで表記するとaotyanさんのバイクと同じになるんですが、ローマ字表記だとこっちは「DRAGST
R」、aotyanさんのバイクは「DRAGSTR」と微妙に違います。

W400さん W400  先日めでたくおじいちゃんになられたW400さん。今回のツーリングもその関係で参加出来ない可能性がある、とのことだったんですが、コロナの関係で病院や子供さんのお宅にお孫さんの顔を見に行くことがまだ出来ていないんだそうです。やむを得ないことではあるんですが、寂しいですよね。
黄Vストさん V−Strom250  ミッション車に乗り換えて1500kmオーバー。かなりミッション車に乗り慣れて来ている感じで、今日はミラーで動きを見ていても不安を感じるようなことはありませんでした。黄Vストさんはスポーツマンですから、運動神経の衰えた私と比べちゃダメですよね(笑)。

 今回は難易度の低いコースでしたが、今後はもっとくねくね率の高いツーリングを企画しても良さそうな気がして来ました。Vストロームは大柄ですが、ハンドリングが素直で、くねくね道も大得意ですからね。

GSRさん GSR250  先週Myキャンプ場でキャンプをされたGSRさん。そんな場所があるなんてうらやましい限りです。比較的標高が低くて草もかなり多い場所だったので、写真で見させて頂いた限り、蚊に食われまくりだったのでは?と思ったんですが、そんなことはなかったとのこと。いいなあ〜。

 私もキャンプが出来るような土地があったら、と思いますが、自分の場合はまずはお墓の土地を考えないと(笑)。

HANZ V−Strom250  メンバーの皆さんにお聞きすると、皆さん既にコロナの1回目ワクチン接種を済まされ、2回目の接種待ち状態の方が多いようです。私は今のところ1回目の接種すらいつになるかわからない状態・・。自治体からは8月は無理そう、としか言ってきてないですしね。安心してツーリングに行けるようになるのはいつなんでしょう(泣)。


 一旦イートインコーナーに全員集合。ご挨拶もそこそこに早速外へ。まずはW800のお披露目です。

      
 [「バイクどこに置いたんですか?」と不思議がっていたW400さん。サプライズ成功ですね!]

  
       [早速W800をチェックするW400さん。]

  [黄Vストさん、出発準備完了!]


        
   [W800はCB1100より車重が30kgも軽いので、取り回しがかなり楽そうです。]
  
 
     [aotyanさんも準備完了。さあ走りましょう!]


[中央道〜中津川IC〜R19〜道の駅大桑]
 さて、今回の目的地は開田高原。皆さんに美味しいソフトクリームを食べてもらうのが一番の目的です。2017年5月17日にMottoTouringClubで行ったことがあるんですが、その時はW800さん、ゼファーさんは参加されておらず、これを食べてもらってないですからね。

 9時前にパーキングを出発。交通量が多めの中央道を中津川ICまで使います。
 
  
    [ゼファーさんがアメリカンに乗っている姿がとても新鮮に感じました。]

             
  [今回はETC未装着車が2台いるのでETC装着組は料金所先の路肩で待機。やっぱりETCは便利です。]

 ICから出た後は最初の休憩場所となる道の駅大桑までR19を使います。R19の交通量も今日は多かったうえに、のんびり走る軽自動車に前を塞がれいらいらしちゃいました。遅いだけなら許せますが、窓からたばこの灰と煙が飛んで来たので・・。吸い殻をポイ捨てされたら切れていたかも(笑)。

 
   [坂下の交差点にて。この先で遅い軽自動車に捕まってしまいます。]

     
  [あまりにペースが遅いので、後方の写真を撮ってみました。もちろん「特殊マウント」を利用してます。]

 
  [車間距離が空いていたので画像が荒くなっちゃってます。ご容赦下さい。]

 
            [補正してもこの程度にしかならなくて・・・。]

 道の駅大桑には予定通り10時に到着。日向にいるとさすがに暑いですが、日陰なら気持ち良く感じる程度の気温だったので助かりました。

 
  [ちょうど良いスペースが空いていました。これなら「出発前に全員で」写真が撮れます。]

 
  [出発前に全員で。三脚の首が弱っていて、カメラが空を向いちゃったのには笑いましたね。]



[R19〜寝覚の床(観光)〜越前屋(昼食)]
 エアコンが効いているようないないような、微妙な温度&湿度の休憩スペースで少し長めに休憩を取った後は、今回の観光ポイント「寝覚の床」に向かいます。中央線からここを見下ろしたことがある方は多いようでしたが、岩場まで行ったことがあるのは多分aotyanさんと私だけ。我々2人が行ってみたのもはるか昔のことですけどね。

 町営駐車場にバイクを置き、徒歩で林を抜けて川沿いへ。以前に比べてちょっとだけ案内板などが設置され、観光地っぽくなっていました。もっとも我々以外の観光客は3組しかいませんでしたけど。

 [町営駐車場からは林間路を歩きます。]

 [涼しくて助かりました。]

 
     [林間路を抜け、寝覚の床が見える場所に出ました。]

       
     [以前来た時はこんなのなかったように思います。ドローンを飛ばして撮影している人も。]

   
    [浦島太郎がここで玉手箱を開けて年寄りになったって話が残っています。]

 
   [川の水量が多く、ごみや臭いが少なくなっていて良かったです。]

 [浦島堂のある岩場まで行ってみます。]

 
     [バイク用シューズだと滑って怖い思いをする場面も。]

 [童心に帰れますね、こういうの。]

    
  [ここのところの雨で水量が多いので、全体的にきれいに見えました。]

 
        [皆さん暑い中頑張ってくれてます。]

 [浦島堂下にて休憩中。]

 [日陰は涼しくて良かったです。]

       
    [この直前、バイク屋さんから黄Vストさんに待望のETC2.0取替の日程通知が。]

 [浦島堂を見に行く黄Vストさん。]

    
 [岩場から中央線が見えます。特急だとスピードダウンして案内放送がかかる場合も。]

 寝覚の床の岩場巡りを終えた後は、結構な上り坂を登ってお寺の境内を抜け、今日の昼食場所「越前屋」さんに向かいます。ここは創業390年の老舗で、自称「日本で2番目に古い蕎麦屋」さんなんだそうです。

 
  [まだ11時を少し過ぎたところだったので、お客さんは1人だけ。]

             
 [暑さに耐えかね、ノンアルコールビールに手を出す黄Vストさん。背徳感があって私はこれが出来ないんです。]

     
    [皆さん暑い中動いたので、結構バテちゃっている感じです。すみません・・・。]

 [浦島太郎の長寿にちなんで「寿命そば」と呼んでいるそうです。]

 
        [何を食べようか?と悩む皆さん。]

 [私はおろし蕎麦にしてみました。]

 [ここのお蕎麦、結構ボリュームがありました。]

          
    [私的には味も良かったと思います。本当は木曽福島の「くるまや」さんを考えていたんですが・・。]

                 
 [aotyanさんもおろし蕎麦。過去最高に美味かった!との評価を頂きました。暑い中で運動した後だからかな?]


 
    [蕎麦にうるさいメンバーの皆さんですが、満足してもらえたかな?]


[芳香堂寝覚直売店(お土産購入)〜町営駐車場〜R19〜R361〜開田高原ソフトクリーム]

 11時半過ぎに昼食を終え、店外に出ます。道の駅大桑でW400さんが木曽の名物である「ほうば巻き」の話をされていたことを思い出し、越前屋さんの向かいにある芳香堂さんの直売店に行ってみることにします。木曽の和菓子といえば木曽町の「田ぐち」が一番有名だと思いますが、芳香堂さんもそれに次ぐお店だと思っていますので。

        
 [芳香堂も本店は木曽町にあります。まさかここに直売店があったとは知りませんでした。]

 店内に入ってみると、もう時期的に遅いので売ってないだろうと思っていたほうば巻きが売られていました。生ものなので暑い中持ち帰ると危険そうだったので、お土産にはもう1つの名物である「そば饅頭」をお勧めし、ほうば巻きは店外で食べることにします。

 [水まんじゅうも美味しそうでしたね。]

 ここのほうば巻きは出来立てのようで、皮がほうばに貼りついてしまっていてちょっと食べづらかったですが(本当は1日待つときれいに剥がれるんだそうです)、ここ何年か食べてなかったこともあり、ちょっと嬉しくなっちゃいました。

 
    [日陰にいればまだ涼しいっていうのはすごくありがたかったです。]

 R19沿いの歩道を歩いて駐車場に戻り、出発準備にかかります。

 [国道から見下ろした寝覚の床。]

 直射日光を2時間近く浴び、バイクのシートがめちゃくちゃ熱くなっていたため、この後私はしばらくスタンディング走行をする羽目になりました。黄Vストさんのメッシュのシートカバーは効果があったのかな?W800さんもこれが気になっているようでしたが、W800用の専用品は既に販売中止になっちゃっているものが多い感じ。でも、汎用品ならコミネから出ているのが使えそうですね。

 
     [木曽谷では一応名の売れた観光地なんですが、人や車が少なくて良かったです。]


[R19〜R361〜開田高原アイスクリーム]
 12時10分過ぎに駐車場を出発。今日は道の難易度を考えて、R361経由の左回りで開田高原に向かいます。途中でのんびり走る2台の車に追いついたんですが、直前にいた大宮ナンバーの軽自動車がいきなり右折して野菜直売所へ。直後にいた私はこの車がアクセルを緩めたのに気が付いていたので、そんなに慌てなかったんですが、ゼファーさんはどっきりしちゃったみたいです。私は性格的に車間距離を詰めちゃうタイプなので(せっかちなんです)、いつも心の中でそうしないよう気を付けているつもりなんですが、まだまだ修行が足りません・・。車間距離確保、重要です!

 R361はスピードの出やすい道なのでたまに白バイが出没するんですが、今日も1台犠牲者が。今日は天気も良いし気温もそこまで高くないので、白バイの警官にとっても絶好の狩り日和!ってことなんでしょうね。

 
   [R361はドラッグスターにはちょうど良い道だったのでは?]

 開田高原アイスクリームには12時40分過ぎに到着。早速ソフトクリームを買うためレジ前に並びます。駐車場が一杯だった割にレジ前が混んでおらず、あまり待たずに買えてラッキーでした。

          
  [リアタイヤに異物が刺さってないか確認するaotyanさん。何度も痛い目にあっているので癖になっているそう。]

            
       [バイクを木陰に停められたので助かりました。シートが熱くならないですからね。]

 ここでの私のお勧めは「とうもろこしソフト」。食べているうちにとうもろこしの味がわからなくなってくることがあるので、常連さんだと味を途中で変えてリフレッシュ出来るバニラとのミックスを選ぶ人も多いみたい。でも、初回ならやっぱりこれでしょう!

 [皆さんとうもろこしソフトにされたのかな?]

 
       [開田高原に来たらこれを食べないと始まりません。]

        
 [写真を撮る前に少しなめちゃったのでだいぶ量が少なくなってます(謝)。]

   
             [日陰のベンチの座って頂きました。]

        
 [ゼファーさんの感想は「食感が不思議」とのことでした。空気の混ぜ込み量が多いのかな?]

 [今日は結構食べてるので太っちゃいそう・・。]

 [木陰が涼しくて気持ち良かったです。]

    
  [食べ終えたら次は御岳山を見に行きます。時間の関係で木曽馬牧場はパスさせてもらいました。]

 
  [しかし今日はほんとに良い天気になりました。いかにも高原の夏って感じです。]

 
        [出発準備する皆さんをR361の路肩から1枚。]

 
   [ここはいつも混んでますが、回転が早いのであまり待たなくて良いので助かります。]

 ソフトクリームを堪能してもらったあとは、10分ちょっと走って御岳山眺望の定番スポット「九蔵峠」に移動します。ここから見る御岳山はほんときれいなんですよね。

 
          [九蔵峠到着。車が少なくて助かりました。]

 
  [今日の御岳山。まだ雪が残ってますが、いかにも夏山って感じです。]

 
   [5月末だとまだ雪が残っていてもっときれいなんですよね!(2017/5/27撮影)]

        
 [御岳バックに写真を撮ってもらうゼファーさん。この景色、気に入ってもらえたみたいです。]

 
    [展望台で一休み。吹き抜ける風が心地良かったです。]

              
 [飛んでいた蝶が2回も自分の腕にとまったのにはびっくりしました。体から糖分が滲みでているのかな(笑)。]

 さて、ここからは県20を使って高原から下りR19に向かうんですが、黄Vストさんから「とうもろこしが売られていないか見てみたい」とのリクエストをもらいましたので、直売所が2箇所ある方のルートで県20に出ることにします。開田高原は朝晩の寒暖差が大きいため、甘くて美味しいトウモロコシが出来るんですよね。観光客向けでちょっと高かったりしますが、これもお勧めです。

 
        [さあ灼熱地獄の名古屋に帰りましょうか。]

 
    [自宅周辺の暑さを考えると、ここでキャンプしたくなっちゃいます。]


[県20〜R19〜道の駅大桑]
 九蔵峠を13時半ころ出発し、県20を下ります。ここは山の中の道ですが、日陰になる区間はそんなに多くないルート。でも、陽射しを浴びていても湿気が少なく気温もそんなに高くないので、気分良く走れました。

 木曽川右岸道路に入ると標高が下がった分暑さが増しましたが、ここの良いところは長くて涼しいトンネルが何本もあるところ。今日は路面が濡れていたこともあり、一段と涼しくて気持ち良かったです。途中で速そうな車に追いつかれてしまったため道を譲った後、更にペースを落としてトンネル走行を満喫させてもらっちゃいました。正に天然の冷蔵庫ですね。

 木曽川右岸道路は以前は倉本までしか開通していなかったんですが、今は須原までの区間が走れるようになっています。この区間はaotyanさんも初走行になったのではないかな?

 [須原のR19との交差点にて。]

 道の駅大桑には予定通り約1時間で到着。aotyanさん、W400さんはここで給油タイムです。

 
       [朝同様、エアコンの効きが悪い休憩スペースで一休み。]

 [眠気が酷くなりそうだったので、私はこんなの飲んでみました。]


[R19〜中津川IC〜中央道〜恵那峡SA(解散)]
 道の駅を出発。眠気に耐えながら中津川ICを目指します。MottoTouringClubの場合、解散前に喫茶店でのんびり、っていうのがパターン化してますが、木曽谷ってあまり良い喫茶店がないんですよね。このため恵那峡SAで解散挨拶をさせて頂くことにします。

 中津川ICの料金所の先は路肩が狭くて全員でETC未装着の2人を待つことが困難なため、先導のため私だけが残り、皆さんには恵那峡SAまで先に行ってもらうことにしました。中津川ICはETC・一般レーンが路肩側にあり、そこを通れば安全に3台まとまって発進出来るのでそこに入ろうと思ったんですが、レーンでヤマダデンキの軽ワゴン車が何やらドアを開けてドタバタやっています。このため、自分はその隣のETCレーンを通ってワゴン車のレーンを横切って路肩で待とうとしたんですが、なんとこのワゴン車、ドアを開けたままで発進したんです!ドアが空いているのでまさか発進してくるとは思わず、びっくりしちゃいました。

 ゼファーさん、黄Vストさんと一緒にインターを出て、恵那峡SA手前で皆さんと合流。全員でサービスエリアの駐輪場に向かったんですが、駐輪場は一杯。やむなくその前の四輪用スペースにバイクを停めましたが、ここを利用するバイクってかなり多いはずなので、駐輪場をもっと造って欲しいですよね。

  
       [このあたりはちょっと雲が多いですが、雨の心配はまったくなし。]

    
   [サングラス+マスクってコロナ禍でなきゃかなり怪しげですよね(笑)。]

 
   [麦茶で水分補給中。夏場のツーリングではこれ大事です。]

 
      [今日はここで解散。皆さんお疲れさまでした。]


[中央道〜いつものルート〜帰宅]

 恵那峡SAで解散挨拶をさせて頂いた後、皆さんばらばらに出発されます。私とaotyanさんが先に出発したんですが、パワー差があり過ぎてとてもじゃないけど付いていくのは無理。しばらく単独で走っていたんですが、良く考えたら今日W800の写真をほとんど撮っていなかったこと気が付きました。このため屏風山PAで待機し、白バイ方式で給油のため出発が最後になったはずのW800さん、ゼファーさん組を追い上げることにします。

 屏風山PAで待っているとW400さん、黄Vストさん、GSRさんが横を通過。黄Vストさんが不思議そうにこちらを見て行かれましたが、こういうことだったんです。

 W800さん、ゼファーさんが通り過ぎたところでPAから発進。ゼファーさんの後ろにくっついて「特殊マウントで」写真を撮ってみました。W800さんお一人を狙った写真はブレが大きくて使いものにならなかったのが残念!

 [ちょっとブレちゃいました。]

 
             [お二人とも気持ち良さそうです。]

 
   [やっぱりゼファーさんがアメリカンに乗っている絵って不思議な感じがします。]

 写真撮影を終えた後はそのまま加速してお二人とお別れし、いつものルートで帰宅しました。


[終わりに]
 帰宅後ニュースを見たら、やっぱり今日東海地方は梅雨明けしたんだそうです。今回の企画は時期的に途中で雨に降られることも覚悟していたんですが、結果的に好天に恵まれ気温もそこまで高くならず助かりました。景色もグルメも観光(運動??)も楽しんで頂けたと思いますしね!
 次回は9月末から10月頃かな?次は海鮮や餃子も良いですね。W400さん、黄Vストさんよろしくお願いします。


  [走行距離] 257km
  [燃   費] 35.50km/L(1100円)

           
             


ツーリングレポートトップへ戻る

inserted by FC2 system